耳抜きフライトエイド開発秘話 17.今、耳の痛みはさらに多く!

JALのパイロットであった杉江様の話によると、昔は操縦士、副操縦士、機関士の三人体制であった。

今は操縦やキャビン内の与圧システムも自動化が進み、操縦士二人体制で、機関士が乗っていないので、キャビン内の気圧の微妙な調整が出来なくなっているようだ。

またエコ意識と燃料コスト削減を目的として、国内線であっても高高度(注:高度が高いほど空気抵抗が少なく、燃費が良くなる)のフライトが一般的となり、それによって機体の上昇・降下の際の気圧変化が大きくなり、乗客の体の負担は益々ひどいことになっているらしい。

効率化を目指せばそのツケが、乗客に回ってきているようだ。